整理収納アドバイザー受講 Vol.2

整理収納アドバイザー受講 Vol.1



今回は、整理収納アドバイザー受講記録の第二弾です。
Vol.1は、整理整頓が生み出す効果について、今回は、区別したそのあとの収納について記録としてまとめたいと思います。

ものを区別するには、

1.使っているか?使っていないか?
2.使う目的、頻度、時期、場所に分ける


この2段階で区別し、書くカテゴリーごとに収納すると、スッキリと使いやすい状態になります。
収納とは、区別(整理)した後に行うことで、「しまい込む」ことではありません。


モノと人との関係は以下の4つの領域に分類されます。

・アクティブ領域
人とモノの関係が最も活性化している領域

・スタンバイ領域
モノがすぐに活かされるように待機している領域

・プロパティ領域
すぐにモノが活かされる状態にない所有しているだけの領域

・スクラップ領域
モノが活かされる状態になく廃棄を待つのみの領域

引き出しや収納されている棚やクローゼットを開くと、この4タイプが混在しています。
それら全てを区別してみます。

大抵の場合、以下の4パターンに分かれます。

<パターン1>

アクティブ領域が広い場合、モノとの関係が非常にアクティブで無駄がないということです。
4つの中で一番、片付いていてモノが少ない状態だと言えます。
モノが少ないということは、収納場所もあまり必要ないので、とても効率化された、スッキリとしたシンプルな環境ということです。


<パターン2>

スタンバイ領域が広い場合、整理上手で、物持ちが良い人が多いパターンです。
このパターンの人が、一番多いそうです。
暮らし上手、やりくり上手ではあるが、高い収納時術と多くの収納場所が必要になります。


<パターン3>

プロパティ領域が広いということは、モノが多いのに整理ができていないという状況になります。
所有目的が曖昧で、なかなかモノが捨てられない人がほとんどです。まず、モノを区別し減らすことが重要になります。


<パターン4>

スクラップ領域が多いということは、ゴミをたくさん保有しているのと同じことです。
モノとの関わりも低いということです。
このパターンに属する方は大変少ないとは思いますが、ゴミを捨てない状態が続くとこうなってしまいます。

と、このように4つに分類されます。
整理を妨げる要因、つまりモノが増えてしまう原因となっているのは、
「見栄」「比較」「置き換え」「流行」「感情」「欲」
などが挙げられます。

捨てられない原因は、
「高価である」「小さい形状」「しがらみ」「壊れていない」「使い切っていない」「しつけ・迷信」「捨て方が分からない」

こうやって改めて聞くと、「たしかにー」と納得しかありません。
私も定期的に断捨離をしますが、毎回悩んで残っているものは、上記に該当しているものばかりです。

モノを捨てるにはとても勇気がいることです。
モノにはそれぞれ、ストーリーがあったり、数回しか使っていない新品同様だったりといろんな想いが巡ります。でも使用しないものであれば、きっと再活用できる方法があるはずです。
捨てる前に一度、再利用について考えてみてください。

子ども服、ベビーグッズなどまだ小さいお子さんがいるお友達、ママ友にお譲りしてみたり、家電なんかも聞いてみると意外と欲しがる人って、身近にいるものです。
お洋服も、海外へ寄付する手段だってあります。
シーツやタオルなら、お掃除にも活用できます。
その方がきっと、タンスの肥やしにするよりも断然モノの有効活用に繋がります。

ご自分の領域(モノとの関係)を知ったところで、次はどのように進め、維持していくのか
これからが実践となります。


整理収納の5つの鉄則
1.適正量の決定
ライフスタイルに合った適正量を決めることで、整理収納がしやすくなります。
まずは、自分の洋服や靴の量を決めること。クローゼットや靴箱内に収まる量を決める、季節ごとに洋服の枚数を決めるというように、それぞれの適正量を決めてあげることで、モノが溢れることが内容キープできます。

情報系(幼稚園や学校からのお便り、役所からの通達事項など)は保管しないにします。
たしかにこれ、結構厄介なものですよね。
保育園のお便りだけでも、園だより、組だより、献立表、ほけんだよりなどなどたくさんあります。区役所からの通達や、光熱費の明細、いろんなサイトのログインIDやパスワードなどなど、毎日郵送でもいろんなものが届きます。
私は、Evernoteなどのアプリを活用しノートブック別に分けて管理しています。パソコンからインプットしスマホからもすぐに確認できて便利ですよ。


2.動作・動線にかなった収納
収納する高さは使いやすさに重視してみましょう。
キッチンを例にあげると、よく使う食器は背伸びもせず、かがむこともせずに取り出せる位置に収納するなど「中>下>上」を意識した収納を心がけることで、身体的ストレスが軽減し、効率化につながります。
また、アクション数をなるべく減らすようにします。
1つの作業で使用するものを1つの場所にまとめて収納することも、アクション数を減らすコツです。キッチンなどよく使う場所は、結構効率よく収納していますが、その他の収納は以外に無駄なアクションが多くなっているものです。
意識してみると、ポロポロと出てきそうですね。


3.使用頻度別収納
モノにも賞味期限があると考えましょう。
趣味のものや衣類にも賞味期限を設けておくことで、捨てやすい状況を作ります。
使用頻度を5段階に分けてみます。
 1)毎日使う
 2)2、3日に1回使う
 3)週に1回使う
 4)月に1回使う
 5)年に1回使う

1〜3が整理されてされているとすごく生活しやすくなります。
いつか使えると思ったものや、思い出のものなども、時間の経過によって価値が変化していきます。
思い出ボックスは、更新する機会を設定し、価値が変化していくことを認識する上でとても必要だそうです。思い出はとても大切ですが、全てを保管するには大きな収納スペースが必要になります。これにも適正量を設定し、いっぱいになったら見直していくなどルールを決めて保管するのがいいそうです。
先ほどのEvernoteなど、、コンパクトに保管する方法などもいいかもしれません。


4.グルーピングの効果
複数で1つの仕事をするモノをグループとみなし、そのグループを崩さないように収納すると時間的、精神的な効果を生みます。
新聞紙を資源ごみに出す際に使用する紐とハサミを一緒に収納するというように、紐とハサミを別々の場所から持ち寄って作業をするよりも、作業をする場所にまとめて収納しておくことで、ストレスがなくなり、アクション数を減らすことにも繋がります。
ハサミがそれぞれの必要な場所にいくつも収納するということになると、モノが増えるのでは?と思ってしまいますが、正しい収納テクニックとしては、時間的効果、精神的効果を考えると、2つあっても、3つあっても良いということになるんですね。
意外なことでしたが、すごく納得でした。

5.定位置管理
モノの位置を正確に決めてあげることもとても大切です。
物を探している時間って、以外に多いのが事実です。しっかり者の人でも1日5分はあると言われているみたいです。それなら、慌てん坊な私は一体何分あるんでしょう(笑)
場所を決めておき、その場所に戻すことが習慣化していれば、探す時間は激減します。

モノに関わる全ての人が定位置が把握できるようにしておかないと、定位置管理をしても意味がありません。
収納する場所が決まっていても、他に使用する家族が知らなければ、維持することができません。
知らなければ、戻すこともできませんし、探すことにより無駄ばかりです。
家族と一緒に生活の動線をみながら定位置を決めてみましょう。


など、今回の受講で学んだことをまとめさせていただきましたが、
収納には正解はなく、自分や使用する家族にとって使いやすいようにしておくのが一番重要です。
小さな子供でも、自分で使ってしまうことができる収納を考えてみるなど、各ご家庭で違ってくると思います。
今回の受講を通して、再び収納を見直すきっかけができました。
しまって満足していた部分もありましたし、見直すことで無駄な買い物をしていたことに反省もさせられました。
把握できないほどのモノを所有しているのは、本当に無駄しかありませんよね。
今流行りのミニマリスト、シンプルに生活するのは憧れではありますが、子育て世代にはなかなか難しいところがあります。
ですが、整理整頓し、収納を見直すだけできっと、気持ちもスッキリし、ポジティブな効果を生むことになります。

まずは小さな引き出しから、はじめてみませんか??




▼ 実際に鋼材で使用したテキストです。

整理整頓を基本から学べます。講座での内容はすべてこの中から説明いただけますので、講座に出れないママさんや、資格取得は不要だという方、ぜひ読んでみてください。

今回の「整理収納アドバイザー2級」の講座で学んだこと、数回に分け、
私の復習、備忘録として残させていただきます。
ご興味ありましたら、またぜひ読んでみてください。







 

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