子育て世代のリビング・ダイニングの作り方---子どもの社会性を養う


育児世代の自宅で過ごす時間の大半は、リビング・ダイニング・キッチンで過ごします。
朝食、遊び、お昼寝、お勉強、夕食、お着替えなどなどお子さんとの生活はリビング・ダイニング・キッチンが中心となります。
そんなとっても大切な空間を、より良い影響を与える空間にするのはとっても大切です。
今回は「社会性」を中心に考えてみようと思います。
前回、子どもの「感性」を育むリビングダイニングの作り方について考えました。



▼ 連載 第1回
子育て世代のリビング・ダイニングの作り方---子どもの感性を育む


「社会性」を養うための目的は、基本的な生活習慣をしっかりと身につけること。
思いやり、コミュニケーションの力を育てることを中心に考えました。

1.家族との関わりをしっかり持てる空間
2.整理整頓の習慣を身につけることができる空間
3.やさしさや思いやりを学ぶお手伝いができる空間
4.周囲への気配りができる空間
5.コミュニケーションの機会を増やせる空間


上記5つのポイントからリビング・ダイニングの空間作りをすることで、子どもの社会性を日常生活から養うことができます。
 

1.家族との関わりをしっかり持てる空間

やはり一番大切な家族とのコミュニケーションの場所です。
そのシンボルとも言える、ダイニングテーブルを置きましょう。
大きさは置ける範囲で大丈夫ですが、小さいものより大きなものを選びましょう。
現在は、リビンング学習が定番ともなっており、ダニングテーブルの役割は食事のためだけではありません。
できるだけ大きいテーブルであれば、適度なスペースをそれぞれ持つことができます。夜遅くに帰宅して食事をするパパさんと一緒に別のことをしながらでも時間を共有することができます。
テーブルが小さくては、別の場所へ行かなくてはなりませんからね。

 

2.整理整頓の習慣を身につけることができる空間

お子さん自身が少し身の回りのことができるようになったら、リビングに専用の収納スペースを設けてみましょう。
ちょっとしたハンガーシェルフやカゴだけでもOKです。
幼稚園や保育園の準備ができたり、身支度ができる範囲の収納だけで構いません。
まずは少しづつ、始めてみてください。
きっと毎日の習慣となり、基本が身につくのが早いはずです。
収納スペースを作る一番のポイントは、子どもの視線と動線に合わせてあげることです。
ママが手伝うことになっては意味がありませんからね。
あと、準備したりしまったりする際のアクション数もできるだけ少なくしてください。
ハンガーシャルフにかけるだけ、カゴの中に放り込むだけ、などワンアクションで完了できる収納、管理方法をおすすめします。

  
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3.やさしさや思いやりを学ぶお手伝いができる空間

家事の動線をスムーズにさせたいのが、ママさんにとって一番ですよね。
私も少しでもアクションやストレスを減らせるようにしています。
ママにとって楽であるのなら、子どもにもできることが増えるはずです!
家事で大変で子どもとの時間が作れないんであれば、一緒にお手伝いをしながら一緒にコミュニケーションタイムにしてしまいましょう!
お料理をしながら、お皿を洗いながら、洗濯物を畳みながら、きっと会話も進むでしょう。
そんな生活の中から、思いやりの優しい気持ちも育ちます。


 


4.周囲への気配りができる空間

家族の気配を感じるお家。これってとても大切なことです。
子育てファミリーがお家と持つとき、そんな間取りを意識してみるのをおすすめします。
リビングやダイニングに階段を設けるなどして、子ども部屋に入ったり、お風呂に入る時など
リビングダイニングを通って行く動線があるだけでいいのです。
マンションなどで動線が作れない場合、リビングにランドセルラックを置いてみるなど、一度リビングを通るような動線を作ってみてください。
親にとっては、子どもがどこで何をしているのか確認できますし、子ども自身も自分が発する音などから周囲への気配りや自尊心を育てることに繋がります。

 

5.コミュニケーションの機会を増やせる空間

現代の家族のは核家族が一般的です。すぐに会いにいける範囲に祖父母の自宅があればいいですが、必ずしもそうとは限りません。
祖父母だけではなく、パパママのお友達や親戚など、親以外の大人とのコミュニケーションの機会が多いのはとても良いことです。
その際に、子どもも一緒にその場を共有し参加させてみましょう。
関係性や気遣いなど、たくさんのことを学ぶことができる程よい社交場になります。
そのためにも、人を迎えられるリビングダイニングを作っておくことが大切になります。


子どもにとって、親子のコミュニケーションが社会性を伸ばすきっかけになります。
小学校低学年頃までは、パパとママにまとわりついてきてくれますが、難しい年頃にもなると、なかなかそんな機会も少なくなってくると思います。
そんな時に、少しでも顔を合わせる動線を作っておけば、小さな変化も見逃さぜに済むかもしれません。
小さな頃からの小さな習慣は、絶対に役に立つはずです。
この5つのポイントをベースに、リビングダイニングの空間を作ってみてください。








 

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