子育て世代のリビング・ダイイングの作り方ーーー学びの環境

育児世代の自宅で過ごす時間の大半は、リビング・ダイニング・キッチンで過ごします。
朝食、遊び、お昼寝、お勉強、夕食、お着替えなどなどお子さんとの生活はリビング・ダイニング・キッチンが中心となります。
そんなとっても大切な空間を、より良い影響を与える空間にするのはとっても大切です。
今回は「遊びと学びの環境の基盤を整える」ことを中心に考えてみようと思います。
1回目は「感性」2回目は「社会性」を育むリビングダイニングの作り方について考えました。



▼ シリーズ連載
第1回  子育て世代のリビング・ダイニングの作り方---子どもの感性を育む
第2回  子育て世代のリビング・ダイニングの作り方---子どもの社会性を養う

今回は「遊びと学びの環境の基盤を整える」です。
小さい頃から環境が整っていると、子どもがスムーズに何事も受け入れてくれます。
また、幼い頃は家族が近くにいると感じることで精神的な安定に繋がりますので、遊びや学びにも集中することができます。
そんなリビング・ダイニング環境を作るには、以下の5つのポイントになります。
 

1.いつもママがそばで見守ってくれている環境

キッチンで料理をしている際、ママと子どもが視線を合わせることができると、常にママの存在を感じることができ、安心して物事に取り組めます。
リビングダイニングの横に畳の空間などがあれば、そこをキッズスペースとして広く利用してみるのもとても良い環境です。
 

2.お外の変化を感じることができる環境


窓から見える、天気や季節の変化を感じれ取れる環境は、子どもの興味や関心などを広げる良い影響を与えます。
夕焼けの空をみて「なぜ赤くなるの?」などの疑問や日が沈む方角を知る、月の満ち欠けから星座や宇宙への興味を持つなど、たくさんのことを学ぶことができます。
また、朝日を感じる穏やかな朝を迎えることで、脳を活性化することにもなります。
日当たり、眺望などもとても大切なポイントです。


3.親の背中を見せることができる環境


子どもは親の影響を大きく受けます。
パパがお仕事を頑張っている姿、ママが家事に励んでいる姿を日常に見れば、子どもにはそれが当たり前の環境となります。
在宅でのお仕事、読書、趣味など一生懸命な背中を見せる場面を作ってみてください。
子どもはしっかりと見てくれています。
口うるさく何度も勉強しなさいという必要は無くなるかもしれません。
 

4.知識を共有することができる環境

読書の習慣を幼い頃から身に付けたいとお考えであれば、リビングにライブラリースペースを設けることをお勧めします。
リビングに絵本ラックを置いて子ども用の本を管理しているご家庭は多いと思います。
パパママが読む本などは、寝室や個人の部屋の奥にしまっているのが大半だと思います。
幼稚園に入ると、ひらがなが読めるようになります。
本棚が身近にあると、背表紙から読めるひらがなを探し、読むきっかけになります。
小学生になると、本のタイトルから、内容に興味を持ち、その質問から家族の会話も広がります。
テレビやスマホの習慣より、本を読む習慣を身に付けたいですよね。


5.集中力を生むことができる環境

子どもは年齢によって、学習環境は変化していきます。
小学校低学年は、リビング学習でパパママと一緒にお勉強し、高学年になると適度な距離感で集中するのが良いと言われます。中学生、高校生ともなると個室などで一人の方が集中できるようになってきます。もちろん、性格などで集中する環境は異なりますが、大抵の場合は成長に合わせて変化していきます。
まずはリビング学習で子どもの傾向を見ながら、各々にあった「集中できる学習環境」を整えてあげることが一番です。












 

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