ダイニングテーブル の選び方
失敗しない・長く使用できる選び方 5つのポイント


ダイニングテーブルは、ダイニングスペースの大半を占めるとてもサイズが大きく、使用頻度が高く、目立つ家具です。
目的も、食事をするだけではなく、パソコンを置いてメールをチェックしたり、お子さまが宿題をしたりと、様々な使われ方があります。
今回は、ご自分や家族の使用目的を考え、失敗しない、長く愛用できるダイニングテーブルを選び方のポイントをお伝えします。

 

 

 

● ポイント1: テーブル(天板)のサイズの決める

ダイニングテーブルの購入を検討する際の大抵の場合、「家族全員で食事をしたい」などの使用人数と「ここに置きたい!」「ここにしか置く所はないかなー」と場所の指定とで、サイズを決めることになるとが多いかと思います。
まずは、使用人数と、設置場所の広さで、テーブル(天板)のサイズを決めてみましょう。

食事をする際の一人あたりの必要な適正スペースです。
横幅60cm以上、椅子幅45cm以上、テーブル35cm以上と言われています。


 

ダイニングは、何かと人が動く場所なので、後ろを通る幅の確保が見落としがちな注意点です。
これを4人分で配置して、後ろに人を通れるようにすると、仮に片側だけすり抜けて人が通り抜けるようにしても、215cm( 椅子45cm + テーブル80cm + 椅子45cm + すり抜け45cm )が必要となります。
テーブルの横幅はファミリー向けとしては、最小で120cmで、135cm以上あると大人でも比較的ゆったりと使えるサイズになります。



 

この適正サイズを意識して、ダイニングスペースと使用人数に合わせてテーブル(天板)のサイズを決めると失敗は少ないと思います。
また、今後お子さんの人数が増えるなど、成長に合わせて買い替えが予想される場合、伸長(エクステンション)するテーブルなどもあります。


 ▼ 過去記事:機能的な伸長式(エクステンション)ダイニングテーブルのすすめ



 

● ポイント2: テーブルの高さを決める



 

ダイニングテーブルの通常の高さは約70cm〜74cmのものが多く取り扱われています。
今は、スタンダードな高さに限らず、ライフスタイルに合わせて、ローダイニングテーブルを選択されるご家庭が多くなりました。

例えば、ダイニングテーブルでは食事をする以外にも、お子さんの宿題(リビング学習)や、在宅でのお仕事でパソコンを使用したり、読書をしたり、ママのお友達と談笑したりなど、
案外子育て世代のダイニングテーブルの用途はたくさんあるんです。
その用途を考えた時、低めのダイニングテーブルが活躍してくれます。

 ・お子さんの宿題(リビング学習)の場合
テーブルが低いと、お子さんは正しい姿勢で学習することができます。

 
この商品は、イスはそのままの高さでテーブルを低くした商品です。

 ▼ 過去記事
 学習机入る?いらない??現代の学習机のかたちとは


 

 ・読書や団欒・談笑をする場合
ローテーブルにソファを合わせたソファダイニングにすることで、リラックス空間に変身します。

 

 ▼ 過去記事
 家族が自然とあつまり会話がはずむダイニング
 家族のゆったり空間を実現するソファダイニング/ベンチダイニング特集

 

など、高さ低めのローテーブルにするだけで、いろいろメリットがあるようにも思います。
とは言っても、数多くの種類やデザインは通常の高さのダイニングテーブルが大半を占めていますので、しっかりと用途などを検討し、ご選択ください。
もちろん使い勝手はそれぞれです。パパが高身長だったり、大柄な場合はローテーブルだと少し使いにくい場合もありますのでご注意ください。


 

● ポイント3: テーブルの形を決める

こちらもスタンダードは長方形が大半を占める、ダイニングテーブルですが、正方形や円形、楕円形や角丸型など様々です。
まずは、簡単に各々の形の特徴をまとめます。

▼ 過去記事
 狭いダイニングを活用する 半円テーブル


  
 円形テーブル          半円テーブル           楕円形テーブル

・円形テーブル
人数に制限はありませんが、3〜4人くらいがちょうど良いサイズが多いです。
省スペースな上、おしゃれでカジュアルな雰囲気を演出してくれます。長方形と反対に壁付けできないので、レイアウトが固定してしまうというデメリットがあります。
座っているみんなと顔を付き合わせれるのが最大の特徴です。

・半円テーブル
カーブがあるデザインは、お部屋全体をやわらかい印象にしてくれます。
上記の写真にもあるように、壁付けできるので、カウンター代わりに使用したりと、以外に多様性がある形です。広く活用する場合には、壁から話て使用することで、直線のラインに2人ほど座ることができます。

・楕円形テーブル
円形テーブルと比較すると、あまりスペースを取らずに置くことができます。
カーブの端にはあまりものをおくことがで置くことができないので、デッドスペースになってしまうことがありますが、部屋全体のインパクトとしては綺麗におさまるデザインです。


     
 正方形(スクエア)型テーブル    長方形(角丸型)テーブル

・正方形
スペースに限りがある場合や、新婚などの世帯、まだ小さな赤ちゃんとの3人家族などの場合、手が届きやすく、省スペースということでスクエアタイプの正方形は選ばれやすいです。

・長方形
4〜6人用がメインとなります。
レイアウトガシやすいという点から、やはり不動の人気の形です。
角丸型といって、今は角が丸くなった柔らかい印象の形が主流となっています。
壁付けしやすく、人数の配置も明確なので一番スタンダードな形です。
              

  
伸長タイプ             引出し付きテーブル 棚付きテーブル

・伸長(エクステンション)テーブル
来客が多いご家庭などにおすすめしたい、伸長タイプのテーブルです。
伸長のタイプがいくつかありますので、お好みやお部屋のタイプでお選びください。

 ▼ 過去記事:能的な伸長式(エクステンション)ダイニングテーブルのすすめ

・引出しつきテーブル / 棚付きテーブル
省スペースを有効活用できる、高機能なテーブルがたくさんあります。
省スペース活用としてだけではなく、リビング学習に最適な機能であったり、子育てファミリー向けの多様なライフスタイルに合わせて機能とデザインを両方とも手に入れることができます。

 ▼ 過去記事:狭いダイニングを有効活用する 棚付きテーブル
 

様々な形の天板と使用人数、スペースとを考え、ライフスタイルに合ったダイニングテーブルを選んでみてください。

きっと最適で素敵なダイニングテーブルに出会うことができますよ。


 

● ポイント4: 椅子の形を決める


テーブルだけではなく、椅子選びはとても重要です。
見た目のデザインもそうですが、高さバランス、使い勝手や座り心地が良くなくては、なんの意味もありません。
ダイニングセットとして購入するのが一般的ではありますが、シンプルなテーブルであればチェアと合わせやすく、自分好みにカスタマイズすることができます。
少しチャレンジングかもしれませんが、異素材との組み合わせも買い替えを機に挑戦してみてはいかがでしょうか。


   

バックレストチェア     肘付きチェア           回転チェア

・バックレストチェア
ダイニングチェアとしては一番スタンダードなデザインです。
背もたれ(バックレスト)がついているものです。背もたれといっても「ハイバックチェア」「ローバックチェア」など背もたれ(バックレスト)の高さの違いもあります。
ハイバックチェアは、チェア自体に存在感がありますが、スペースが限られている場合、少し圧迫感が出ます。ローバックチェアはその反対で、お部屋をスッキリ見せることができ、長時間座っても疲れにくい作りになっています。

・肘付きチェア
ゆったりした印象の肘付きチェア。見た目の通りゆったり腰を据えて座ることができます。
肘付きがある分、横幅を必要とするので、テーブルの幅は少し広めに確保して置くことをお勧めします。
妊婦さんや年配の方など、椅子から立ち上がる際に立ち上がりやすくなり、まだ小さいお子さんの落下などを防いでくれます。


・回転チェア
脚部はそのまま動かずに、座面が回転するチェアです。
椅子を引いたりする必要がないので、フローリングなど床を傷つけることはありません。
また安定感を持たせるため、少し重い作りになっていますので、お掃除の際などの移動は少々大変かもしれません。
こちらも年配の方には、楽に腰掛けることができますし、家事で立ったり座ったりが多いママさんもストレスなく動くことができます。小さなお子さんに不向きです。


  

 ベンチ                   ソファ                   アームソファ

・ベンチ
2人掛けのベンチが大半ですが、小さなお子さんだと3人座れたり済ますので、お友達などの来客の際にはとても便利です。
圧迫感もなく、用途もたくさんですのでいろんなシュチュエーションで活躍します。

・ソファ
椅子の奥行きがあるので、スペースを必要としますが、リビングのソファとダイニングを1つにまとめるという点ではものすごく省スペースなアイテムになります。
スタンダードなチェアとは高さが違いますので、テーブルは低めのタイプをお勧めします。
家族だんらんをゆっくりダイニングで過ごしたいファミリーさんにぴったりです。

・アームソファ
最近良く見かけるソファダイニングの先駆けです。
アームソファは壁に椅子を付けてレイアウトすることができますので、椅子の後ろにスペースを確保する必要がなく、人数の制限もありません。
ソファタイプよりは少しだけカジュアルなくつろぎ空間を演出できます。


椅子選びは重要です!と最初にも書かせていただきました。
一番のポイントは、椅子とテーブルの高さのバランスと相性です。
ソファなどで空間をアレンジされる場合、低めのローテーブルで高さを調整してみてください。
食事をしやすいバランスは、座った時に足が接触しない、座面と天板の間が30cm前後です。
大柄の方や、お子さんなどそれぞれ座ったバランスは変わってきますので、それぞれに合わせてキッズチェアなどの調整も必要になります。
お子さんの成長や用途や目的に合わせて、椅子選びをすることをお勧めします。

 

 

●ポイント5: 床材(フローリング)カラーとの相性から色を決める


ダイニングセットを購入に場合、これが一番の悩みだという方、本当に多いと思います。
インテリアには正解や完成はない!といいますが、本当にその通りだと思います。
自分が思い描いたインテリア、雑誌などで見かけた素敵なお部屋など、それがそのまま作るにはデザイナーさんにお手伝いしてもらわなければ、なかなか難しいと言えます。

今回はご自宅の床材に多い3カラーに絞って相性を考えます。

    
ナチュラル       ウォルナット          ホワイトアッシュ

・床がナチュラルカラーの場合



ナチュラルカラーの場合だけではありませんが、同じ木材のカラーに合わせた家具でお部屋をアレンジされる方は多いと思います。
ワントーンでお部屋を作ると、単調な印象となってしまい、殺風景になってしまいがちです。
ナチュラルの床材の場合、ダークブラウンの家具と合わせることでメリハリがつき、締まった印象のお部屋にすることができます。
また、ナチュラルカラーの床材は、いろんなカラーとの相性が良いので、ファブリックや装飾品を暖色系のアクセントカラーにすることをお勧めします。

・床がウォルナットカラー(ダークブラウン)の場合



ダークブラウンの床には、差し色にグリーン系などの明るい色を足すと、重たいイメージを解消することができます。
ナチュラルにも言えることですが、床材と家具の色にコントラストをつけることで、部屋全体がまとまります。

・床がホワイトカラーの場合



最近、ホワイトベースでまとめるお部屋を雑誌などでよく見かけます。
全てのお部屋をホワイトで統一すると、空間を広く感じ、また清潔感がある印象になります。
その分、単調になり寂しい印象になりますので、アクセントカラーをブルー系にしてみましょう。綺麗なコントラストが映える素敵な空間になります。

どの床材に合わせる場合でも、
1.テーマカラーを決め、アクセントカラーを取り入れる
2.床材と同色系より、別カラーの木材家具でまとめる方が引き締まる
3.アクセントカラーはナチュラルとウォルナットは暖色系で。ホワイトにはブルー系が相性◎


上記のポイントを守って、楽しみながらオリジナルのダイニング空間を作ってみてください。





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